ローカル管理方式とディクショナリー管理方式とは
表領域のエクステントを管理するための方法
→ どのエクステントが空いているのか
→ どの領域に割り当てるのか
ローカル管理方式
基本的にこちらが使われる。
下記を行うことができる。
・エクステントの割当の自動化
→ セグメントの新規作成時や拡張時に自動的にサイズを決定する。
・自動セグメント領域管理
→ ブロックの空き状況管理をする。
・bigfile表領域
→ bigfile表領域を使うことができる?
・遅延セグメント作成
→ オブジェクト作成時にセグメントを作らない。しかし、データを入れるときにセグメントを作る必要がある。
・セグメント縮小
→ ALTER TABLE SHRINK SPACEを使うことができる
ディクショナリ管理方式
非推奨であり、ローカル管理方式の下位互換。
SYSTEM表領域のディクショナリでエクステントを管理する。
エクステントのサイズは手動で決める。
空き領域の断片化が発生しやすい。