てぃぐれのプログラマwiki

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OSI参照モデル 各層の特徴【ネットワーク】

アプリケーション層

メールやブラウザなどで使われるプロトコルを規定する層

ユーザーが触れる層である。

 

プレゼンテーション層

文字コードや圧縮形式を標準化してくれる層

この層のおかげで、ほかの環境のサーバーにデータが行っても、文字化け等を防いでくれる。標準化してくれるのだ。日本人とアメリカ人の間にエスペラント語を話す人が仲介してくれる感じかもしれない。

 

セッション層

セッション(データの論理的な経路)を管理してくれる。この層のおかげで、あなたと私のデータが迷子にならずに届くことができる。

 

トランスポート層

ノード(機器?)間の論理的な経路を確保してくれる。データ伝送の信頼性を提供する。

TCP/UDPという二つのプロトコルを使う。

 TCP 信頼性があるけど、遅い。→スリーウェイハンドシェイク

 UDP 速いけど、信頼性が落ちる。

ポート番号の割り当ても規定する。

 トランスポート層でポート番号を見る。

  IPアドレスが住所であるなら、ポートは部屋である。

【CCENT/CCNA 合格講座】OSI参照モデル #6「トランスポート層」 - YouTube

 

ネットワーク層

エンドツーエンドの通信をIPアドレスで行う。

ルータがIPアドレスを元にデータの行き先を決める。

 

データリンク層

ひとつのネットワーク上で直接接続されたノード同士の通信を規定。

 

データリンク層

MACアドレスを使って通信を行う。狭い範囲で通信を行う。

広い範囲で通信を行う場合はIPアドレスで行う。

 

物理層

ネットワークの物理的な接続や伝送方式を規定。

各層から来たデータを0-1の電気信号に変える。

なるほど物理層なのかもしれない。