AWRとADDRをざっくり ORACLE
AWR(Automatic Workload Repository) 自動ワークロードリポジトリ
ADDR(分析)のための統計情報とワークロード(処理負荷)情報を自動的に収集してくれる。
仕様
・デフォルトで60分間隔でAWRスナップショットが実行される
・MMONによって実行される
・SYSAUX表領域に保存される
・八日間保存される
ADDM(Automatic Database Diagnostic Monitor) 自動データベース診断モニター
AWRスナップショットを元に、データベースのパフォーマンス診断を行い、アドバイスと数値化した効果を提示する。
仕様
・AWRスナップショット生成毎に実行される
・分析結果はAWRに格納される
イメージ図